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西吾妻福祉病院 地域医療振興協会
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[2017.11.30]
リハビリだより 〜嚥下障害について〜

こんにちは、リハビリ室の言語聴覚士をしております堀と申します。
今回は私の専門分野である「嚥下障害」についてお伝えしたいと思います。

 食べ物を飲み込んで胃に送ることを「嚥下(えんげ)」と言い、飲み込む動作が上手くできないと「嚥下障害」といいます。
 高齢者の多い当地域には、嚥下障害患者が多くおられます。

 嚥下障害の症状は、食事中によくむせる、食事に時間がかかる、飲み込んだ後も口腔内に食物が残っている、食事の後ガラガラ声になる、体重が徐々に減ってくる、発熱を繰り返す、夜間咳込むことがある、などがあります。

 嚥下障害の原因は、喉頭癌などの器質的原因や脳血管疾患等により神経や筋肉に異常が生じる機能的原因などがあります。
 筋力が低下すると飲み込むときに気道を閉じることができなくなり、食べ物が気管に入り(誤嚥)、肺炎を起こしたり窒息したりします。
 肺炎は日本人の死亡原因の3位で、そのうち94%以上が75歳以上の高齢者となっています。
 また、誤嚥が原因となる肺炎は、70歳以上では70%にもなります。誤嚥を防いで誤嚥性肺炎を引き起こさないことが重要です。

 嚥下障害患者には、医師、看護師、管理栄養士、介護士、リハビリ職など多くの職種が関わります。
 また、地域の関係機関と協力して安全に口から食べられ、その後の生活をより良く送ることができるように支援しています。

 嚥下障害の症状がみられたら、早めに担当の医師やリハビリ職員にご相談ください。
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